令和元年度 第1回日本赤十字社
原子力災害医療アドバイザー会議について

2020/08/24

 日本赤十字社(以下、日赤)は、2019年7月10日(水)~7月11日(木)の日程で「令和元年度第1回原子力災害医療アドバイザー会議」を開催しました。



安城更生病院・太田圭祐先生

安城更生病院・太田圭祐先生

 今回は、日赤の今後の原子力災害対応の体制等について検討を行うとともに、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故から8年が経過し、当時の事故やそれによる被災状況について改めて理解を深めるため、安城更生病院の太田圭祐先生をお招きし、「南相馬10日間の救命医療-津波・原発災害と闘った医師の記録」と題した講演を行いました。

 発生頻度が低いとされる原子力災害において、当時の教訓等を後世に引き継いでいくため、地震・津波・原発事故の最前線である福島県南相馬市で医療救護に尽力された当時の様子やエピソードを中心に、各機関等との連携構築の在り方、一般住民に対する原子力災害への防災対策の普及・啓発の意義などについて講演をいただきました。


福井赤十字病院による発表の様子

福井赤十字病院による発表の様子

 また、福井赤十字病院での原子力災害に対する取り組みとして、平成30年7月14日に実施した「被ばく傷病者受け入れ訓練実施」などが紹介されました。