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    - 第20回日本集団災害医学会総会・学術集会 -

赤十字原子力災害情報センターが初めてブースを出展
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2015/03/20

 

ブース来場者の様子

 2015年(平成27年)2月26日~28日、赤十字原子力災害情報センターでは「第20回日本集団災害医学会総会・学術集会」に初めてブース展示を行いました。当センターの原子力災害に対する取り組みの紹介をするとともに、デジタルアーカイブのデモンストレーションや、福島県支部の医療救護活動及び復興支援活動の紹介をしました。
 
 3日間の会期中、同学会来場の参加者は延べ2,300名でした。
本会場2階の入り口動線に設営した当センターブースには多くの方が訪れ、当センターの活動や福島県支部の復興支援活動を紹介したDVD、当センターデジタルアーカイブ等をご覧いただく事ができました。
 参加者からは、東日本大震災・福島第一原発事故における日赤の取り組みや、当センターの活動のひとつである「原子力災害における赤十字活動ガイドライン(仮称)」作成に対して、積極的なご意見やご質問が数多く寄せられました。
 今回の同学会ブース展示を通じて、医療・救護関係者に当センターのデジタルアーカイブを広く認知していただくと共に、当センター設立の趣旨である原子力災害についての情報発信をすることができました。

 なお、今年の同学会事務局の国立医療機構災害医療センターの近藤久禎先生は、当センターが運営するガイドライン研究会の委員のお一人で、今回のブース出展にご協力いただきました。
 

赤十字原子力災害情報センター展示ブース訪問者の声


当センターの展示ブースを訪問された方々のアーカイブを閲覧された感想です。

 

ブース来場者に説明するスタッフ

(参加者A)
原子力災害に備えたガイドラインを作成するなど日赤の取り組みは素晴らしい。DMATも、日赤と同様に震災当時は放射線の影響により十分に活動しきれなかったという同じ認識を持っている。しかし、日赤のようにガイドラインを作成するなど具体的な行動はとっていない。今後、日赤の取り組みを参考にしていきたい。

(参加者B)
災害拠点病院に指定されたが、精神科も心療内科もない。日赤のこころのケアの研修内容等取り組みを是非知りたい。

(参加者C)
被災地へ向かった救護班が、被災者の方言の為に、意思疎通が困難になり、救護が難しくなったという話を聞いた。震災当時のリスクコミュニケーションについて知りたい。
 

展示の主な内容


 

当センター展示ブース:正面

1. 当センターの取り組みとデジタルアーカイブの紹介
福島第一原発事故における日本赤十字社の活動から、当センター設置の背景、デジタルアーカイブの紹介をした動画です。
(約4分間)
日本集団災害医学会ブース展示プレゼンテーション
 
 
2.当センターの活動を紹介するパネル
パネル1:「日本赤十字社の原子力災害への取り組み」[PDF]
日本赤十字社の原子力災害への取り組みを時系列で紹介したパネルです。
パネル2:「原子力災害の記憶を教訓に…」[PDF]
当センター設置以降に開催された各種セミナー・研修について紹介したパネルです。
パネル3:「赤十字原子力災害情報センターデジタルアーカイブ」[PDF]
当デジタルアーカイブについて紹介したパネルです。