福島県副知事からのメッセージ

2014/12/17

 このたび、東日本大震災発生以来、支援活動を行ってきた日赤に対して、福島県の村田文雄副知事からお言葉をいただきました。


 震災から3年9か月余が経過し、この間、世界中の方々からの数多くの御支援や励まし、そして、日本赤十字社を始め各国赤十字社、国際赤十字・赤新月社連盟、赤十字国際委員会からの様々な御支援により、福島県民は勇気づけられ、元気を取り戻してまいりました。改めて厚く御礼申し上げます。

 各国赤十字社への御礼と国際的なつながりを持つことを目的に、2014年9月にスイス・ジュネーブの国際赤十字・赤新月社連盟を訪問しました。連盟では、コット事務局次長をはじめ、赤十字国際委員会からも御出席いただき、有意義な意見交換をすることができました。


連盟訪問中の村田副知事(右から3番目)
コット事務局次長(右から2番目)

連盟訪問中の村田副知事(右から3番目)
コット事務局次長(右から2番目)

 コット事務局次長より、原子力災害時の対応や中長期的な復興支援を幅広く扱うガイドラインの策定について説明があり、福島県としても原子力災害からの教訓を共有していきたいとお話しました。その後、10月末に、福島県において、原子力災害対策に関する国際会議が開催されました。世界各国からの赤十字の関係者が福島に集い、災害の状況や復興への取組等に対する理解を深めるとともに、原発事故の教訓を今後に生かし、後世へと語り継いでいくことは、大変意義深いことであると考えます。

 また、2015年3月に宮城県仙台市において開催される第3回国連防災世界会議の際に、本県で、日本赤十字社とともにシンポジウムを開催する運びとなりました。福島県といたしましては、日本赤十字社をはじめとした、各国赤十字社、国際赤十字・赤新月社連盟、赤十字国際委員会などとの絆をより一層強くしていきたいと考えております。

 今後も、「ふくしまから はじめよう」のスローガンの下、世界に誇れる復興に向け、福島県は全力で取り組んでまいりますので、引き続き温かい御支援を頂きますようお願い申し上げます。

福島県副知事

福島県副知事