デジタルアーカイブについて
デジタルアーカイブ設置の目的
赤十字原子力災害情報センターは、東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故(以下、福島第一原発事故)における、福島県内での日本赤十字社(以下、日赤)の救護活動などの経験・教訓から、原子力災害対応に関する情報を記録・継承し、発信していくことの重要性を認識しました。このため、これらの情報を収集し、加工・分析してインターネットを通じて国内外に広く発信する目的で、デジタルアーカイブを2013年10月に公開しました。
デジタルアーカイブに掲載されている主な情報
デジタルアーカイブには、以下のような情報が掲載されています。
- 東日本大震災・福島第一原発事故における日赤の救護活動の記録
- 東日本大震災の被災地・被災者に対する日赤の復興支援事業の記録
- 日赤の原子力災害に備える取り組みに関する情報
- 国際赤十字・赤新月社連盟の原子力災害に対する活動に関する情報
- 原子力災害対応での日赤の国際貢献に関する情報
- チェルノブイリ原発事故に関する情報
- 放射能・放射線に関する情報
- 国・自治体・海外における原子力災害への備えに関する情報
- 東日本大震災・福島第一原発事故における日赤の救護活動の記録
- 東日本大震災の被災地・被災者に対する日赤の復興支援事業の記録
- 日赤の原子力災害に備える取り組みに関する情報
- 国際赤十字・赤新月社連盟の原子力災害に対する活動に関する情報
- 原子力災害対応での日赤の国際貢献に関する情報
- チェルノブイリ原発事故に関する情報
- 放射能・放射線に関する情報
- 国・自治体・海外における原子力災害への備えに関する情報
関連ページ
デジタルアーカイブの機能
デジタルアーカイブには、登録されている文書や写真などのコンテンツを検索し、閲覧・ダウンロードする機能があります。また、原子力災害に関する情報をわかりやすく紹介するための企画展ページ、情報共有や啓蒙活動のために開催するセミナーを紹介するページ、原子力災害に備えるために知っておきたい情報を掲載している他団体のサイトやページを紹介する情報ポータルなどの機能があります。
アーカイブの機能を以下に紹介します。
【コンテンツの検索機能】

記録、文書、写真や動画などは、コンテンツとして登録されています。これらのコンテンツを、「キーワード」や「カテゴリー」などの様々な条件を使って検索する機能が設けられています。また、登録されているコンテンツを分野ごとに整理された「分野別コンテンツリスト」が用意されていて、ここから見たいコンテンツを検索することができます。検索したコンテンツは閲覧、ダウンロードすることができます。
【企画展閲覧機能】

企画展は、原子力災害に関するコンテンツや情報をわかりやすく紹介するためにテーマ別に作成した特集記事のページです。企画展は、トップページのバナーや、企画展一覧のページから見ることができます。
【セミナー報告閲覧機能】
情報センターでは、原子力災害に関する情報を日赤内外の人と共有したり、原子力災害への備えについて啓蒙するために「赤十字原子力災害セミナー」を開催し、内容をデジタルアーカイブで報告しています。セミナー報告は、トップページのバナーや、セミナー一覧のページから見ることができます。
【情報ポータル機能】

インターネット上には、原子力災害およびその対応のために知っておきたい事柄や、参考になる情報を記載しているサイトが多くあります。他団体が運営しているこれらのサイトやページを紹介するためのリンク集を、「原子力災害に関する情報ポータル」として設けました。
【各種情報紹介機能】

デジタルアーカイブには、原子力災害に備えるための情報を紹介するため、「原子力災害におけるガイドライン」のページや「原子力災害に備える取り組み」のページが設けられています。また、「センターからのお知らせ」ページや「赤十字原子力災害情報センターの活動」のページには、情報センターの取り組みや活動内容が紹介されています。これらのページへは、トップページの右画像の部分に設置しているリンクから見ることができます。